「ひつまぶし」や「きしめん」、「天むす」など、名古屋を代表する「なごやめし」。「なごやめし」と呼ばれる料理のなかには、名古屋生まれではなく、三重県津市を起源とするものがあるのをご存知でしょうか。今回は、名古屋由来と誤解されがちな三重県津市の老舗から生まれた絶品グルメを紹介させていただきます!

情報源: なごやめしの発祥は津!?名古屋生まれと思われがちな津の老舗グルメを一挙紹介

名古屋の天むすは「千寿」さんが火付け役ですが、大門の「千寿」さんののれん分けで始まっていますので、天むすの津市発祥はまちがいありません。

みそカツについては諸説あって、洋食としてのみそカツは「カトレア」さんが始めたと言っていいと思いますが、串かつを味噌だれにドボンとつけて食べる形式が名古屋には以前からあったとかなかったとか。このあたりは調べた限りの記録には出てきていないのでなんともいえません。

うなぎ料理は発祥がどこかとかはわかりませんが、河口の低湿地帯を利用して、早くから養鰻場の経営が始まっていました。津でうなぎ料理が普及しているのはそのおかげもあります。

とにかく津市はうまいもんだらけ。なごやめしを食べたら次はつーごはんをご堪能あれ。

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